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症状とお悩み

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胃炎・胃もたれ

このようなお悩みはありませんか?

・胃もたれ
・みぞおちの痛み
・腹部膨満感
・食欲不振
・吐き気

胃炎・胃もたれとは?

症状の特徴は食欲不振、みぞおちの痛み、吐き気が起こることもあります。

また胃炎が治らないと胃もたれ症状が続く可能性があります。

胃炎による胃もたれの原因としては、胃の機能が低下して消化に時間がかかることが考えられます。

胃炎には急性胃炎と慢性胃炎があります。
急性胃炎は暴飲暴食やアルコールの過剰摂取、刺激物の摂取、薬の副作用、ストレスなどが原因で起こります。
症状は急激に現れ、通常2~3日で治まります。

慢性胃炎は胃の変化が1ヶ月以上続く状態です。
また空腹時の胸焼け、食後のむかつき、胃のもたれ、食欲不振などの症状が現れますが、症状が全く起きない場合もあります。

胃潰瘍や胃がんなどの気質的な症状は西洋医学の治療で根本治療するのがおすすめです。
しかし、急性症状や慢性症状は東洋医学の鍼灸治療で改善する事ができます。
また機能性ディスペプシアのような原因不明な胃の症状も東洋医学では症状の改善が可能です。

胃の症状が治った患者さんのコメント

胃炎・胃もたれが東洋医学で治る理由

東洋医学では五臓六腑と言われる東洋医学の臓器を調整することで病が改善します。

五臓:肝 心 脾 肺 腎 六腑:胆 小腸 胃 大腸 膀胱 三焦

「脾」の作用

脾の機能が失調すると消化吸収がうまくいかなくなり、消化不良が起こります。
水分代謝の異常から体内に水分の停滞が出現します。 また、消化不良は同時に生命力生成の失調を引き起こし、だるくなり、息切れや顔色不良などの症状が現れます。

胃は飲食物を最初に受け入れ胃でドロドロにしたあと小腸へ運びます。
胃と脾は表裏の関係であるため胃の状態が悪くなると吐き気や嘔吐などを起こします。

東洋医学では「脾」と「胃」は深い関わりがあります。
脾を調整することにより胃の状態もよくなります。
胃炎・胃もたれは脾を調整して胃の調整することが重要となります。

胃熱の除去をする

東洋医学の胃熱(いねつ)とは胃に熱がこもって炎症を起こしている状態です。

また胃熱によって胃の灼熱感や食欲の異常亢進、口臭、口渇、口内炎などの症状もあらわれます。

胃熱の除去も胃炎・胃もたれの症状を改善させるために必要な処置になります。
胃熱を除去することを東洋医学は得意としてます。

東洋医学の治療はどうおこなう?



東洋医学では身体全身にあるツボの中から症状に効果のあるツボを刺激して五臓六腑の機能を調整して経絡という道にエネルギーを流します。

エネルギーは「気」「血」「水」と呼び、東洋医学の生命活動に必要な物質です。



経絡の道には「脾」「胃」の経絡の道があり、脾と胃の臓器を調整して「気」「血」「水」を巡らせて胃炎・胃もたれを改善させます。

東洋医学ではツボを刺激して経絡を流れる「気」「血」「水」の巡りをよくして五臓六腑の機能を調整することで様々な症状を改善させて病を根治することが可能です。

東洋医学と西洋医学の違い

西洋医学はデータや数値を基準に局所的に診断をして身体全体を診断しません。


東洋医学では局所のみではなく身体はひとつと考えて全体を診て診断をします。


東洋医学の診断方法は、
例えば頭痛があるからといって、
頭部のみを診察するだけではなく、
身体全体の状態を診察し頭部以外の不調が起こっている部位を探して治療していきます。

西洋医学では病(やまい)を科にわけて診断します。
しかし・・原因がわからない場合は投薬などの対処的な処置をするしかありません。

西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など原因が明確かつ命に
関わる症状に絶大な力を発揮します

当院の治療

院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑を調整し自然治癒力を高めことで、
病(やまい)を治療します。

五臓六腑の機能を調整することで、胃炎・胃もたれを改善させることが可能です。
東洋医学は身体の機能を引き上げる最高の医学です。

足立区北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療をさせていただきます。
胃炎・胃もたれにお悩みの方はお気軽に千住鍼灸院にお越しくださいませ。