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症状とお悩み

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味覚障害

このようなお悩みはありませんか?

・病院の検査で原因がわからない
・味がしない
・苦味や甘味などの特定ができない

味覚障害の原因は?

脳血管の出血や頭部の外傷や中枢神経のトラブルが発生すると味覚障害の原因になります。

また脳神経の問題で五感の障害および、
味覚障害が発生する場合もあります。

上記のような西洋医学的所見がある場合は西洋医学の治療が必要になります。

しかし中には原因不明な味覚障害が存在します。
コロナ後遺症などの味覚障害など西洋医学所見がない症状は、
東洋医学の治療が有効な治療になります。
(脳血管の後遺症や脳神経の問題の症状でも東洋医学が有効な場合があります。)

東洋医学で味覚障害の治療とは?

五臓六腑

東洋医学では五臓六腑と言われる東洋医学の臓器を調整することで病が改善します。

五臓:肝 心 脾 肺 腎   六腑:胆 小腸 胃 大腸 膀胱 三焦

ツボと経絡



東洋医学では身体全身にあるツボの中から症状に効果のあるツボを刺激して五臓六腑の機能を調整して経絡という道にエネルギーを流します。

エネルギーは「気」「血」「水」と呼び、東洋医学の生命活動に必要な物質です。



ツボを刺激して経絡に「気」「血」「水」を巡らせることで、
慢性病・難治性(難病)まで東洋医学専門の鍼灸治療では改善することが可能です。

味覚障害を治すのに調整する五臓六腑とは?

「心」の機能の低下

東洋医学では「心は舌に開竅する」といわれます。
舌には多くの血管が流れていて「心」の異常は舌にあらわれやすいとされます。

心の機能低下すると味覚に異常が出しやすくなります

「脾」「胃」の機能の低下


東洋医学では味覚障害は「脾」の機能低下が原因であると考えられています。

脾は消化吸収を担う臓器で口は脾の出口です。

脾の機能が低下すると、食欲や味覚に異常が現れます。

東洋医学では「心」「脾」「胃」の機能を調整することで味覚障害が改善に繋がるとお伝えしています。

東洋医学と西洋医学の違い

西洋医学はデータや数値を基準に局所的に診断をして身体全体を診断しません。


東洋医学では局所のみではなく身体はひとつと考えて全体を診て診断をします。


東洋医学の診断方法は、
例えば頭痛があるからといって、
頭部のみを診察するだけではなく、
身体全体の状態を診察し頭部以外の不調が起こっている部位を探して治療していきます。

西洋医学では病(やまい)を科にわけて診断します。
しかし・・原因がわからない場合は投薬などの対処的な処置をするしかありません。

西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など原因が明確かつ命に
関わる症状に絶大な力を発揮します

当院の治療

院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑を調整し自然治癒力を高めことで、病(やまい)を治療します。

五臓六腑の機能を調整することで、味覚障害の改善にお役立ちできます。
東洋医学は身体の機能を引き上げる最高の医学です。

足立区北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療をさせていただきます。

味覚障害にお悩みの方はお気軽に千住鍼灸院にお越しくださいませ。