

症状とお悩み


オスグッド・シュラッター病
このようなお悩みはありませんか?
・膝の痛み、強い圧痛
・局所の熱感
・膝の前側の発赤
オスグッド・シュラッター病とは?
成長期に身長が伸びることで膝関節を屈伸する動作をおこなった時などに膝に痛みがおこる症状。
また症状が酷いと触っただけで強い圧痛を生じることもある。
スポーツをしている方によく好発する。

治療方法は患部を安静にしたり、炎症があればアイシングや消炎鎮痛剤の処方になります。
東洋医学では膝に効果のある治療方法がありますので、オスグッドの症状を改善緩和することが可能です。
オスグッドの治療とは?
五臓六腑
東洋医学では五臓六腑と言われる東洋医学の臓器を調整することで病が改善します。


ツボと経絡

東洋医学では身体全身にあるツボの中から症状に効果のあるツボを刺激して五臓六腑の機能を調整して経絡という道にエネルギーを流します。
エネルギーは「気」「血」「水」と呼び、東洋医学の生命活動に必要な物質です。


ツボを刺激して経絡に「気」「血」「水」を巡らせることで、
オスグッドの症状を鍼灸治療で改善緩和することが可能です。
オスグッドの症状には「肝」の調整

経絡には「肝の臓器の道」が存在しています。
また、この経絡の道の巡りをよくすることで膝へのエネルギーの流れが改善されオスグッドの症状が治ります。
肝の経絡の道の「気」「血」「水」の巡りをよくすることが非常に重要です。
肝の臓器は骨や筋などに大きな関わりを持っています。
それゆえに東洋医学では肝の臓器を調整することが非常に重要になります。
不通則痛を治すことが大切

「不通則痛」という言葉があります。
通っていないと症状が起こり、通らないと痛むという意味です。
それゆえに経絡の巡りが良くなることでお悩みの症状がなくなります。
オスグッドの症状は不通則痛で起きている場合がほとんどです。
したがって不通則痛を改善して「気」「血」「水」の巡りをよくすることが重要です。
しかし骨変形が起きている場合は東洋医学の治療でも改善することは難しいことが多いです。
骨変形が起きていても痛みの除去はできますのでお悩みの方はご相談ください。
小さいお子さんも小児鍼で治療可能です
小児鍼は生後6ヶ月~12歳におこなう施術です。
「子供にも鍼を刺す?」
多くの方がそんなイメージを持たれていると思います。
小児鍼では「鍼を刺す」ことはありません。
なぜなら当院では鍼を刺すのは状態次第ですが8歳からになります。
小児鍼の治療風景
当院の治療

当院では鍼灸治療の中でも日本の伝統医療の経絡治療をおこなっています。
それゆえにオスグッドも鍼灸治療で改善できる可能性が高いです。
また当院では小さいお子さんから高齢の方まで幅広い年齢の患者さんにご来院いただいております。
お悩みの症状をお持ちの方は鍼灸治療を信じていただけたら幸いです。
北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療させていただきます。
オスグッドにお悩みの方は足立区北千住にある千住鍼灸院にご来院ください。