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症状とお悩み

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低血糖症

このようなお悩みはありませんか?

・異常な空腹感
・冷汗、イライラ、めまい
・動悸や集中力の低下

低血糖症とは

低血糖症の症状は血糖値が正常範囲より低い状態(一般的に70mg/dL以下)で現れます。

症状は人により異なり、初期症状としては、
空腹感、発汗、動悸、ふるえ、めまい、集中力低下などがあらわれます。

重症化すると、錯乱、けいれん、意識障害、昏睡などが起こる可能性があり命にかかわる危険な状態になることもあります。

西洋医学では食事療法が一般的で、副腎の機能低下がある場合などはステロイド薬の投与になることもあります。

東洋医学で低血糖症が改善できる?

東洋医学には五臓六腑という東洋医学の臓器が存在します。
五臓六腑の機能が失調することが低血糖症の原因となります。
東洋医学の治療で五臓六腑のバランスが整うと低血糖症は改善していくことが多いです。

それでは、五臓六腑とは何かについては下記の画像をご覧ください。

五臓:肝 心 脾 肺 腎
六腑:胆 小腸 胃 大腸 膀胱 三焦

ツボを刺激して五臓六腑を調整する

人体には全身に361穴のツボがあります。
また手足の末端から頭頂部までツボとツボを繋いだ線(経絡)と呼ばれる道で繋がっています。

またツボを刺激し五臓六腑のバランスを整えることで経絡へエネルギーが巡ることで病が改善します。

「気」「血」「水」の調整して低血糖症の改善へ

ツボを刺激して経絡に「気」「血」「水」を巡らせることで、
慢性病・難治性(難病)まで東洋医学専門の鍼灸治療では改善することが可能です。

東洋医学の物質を西洋医学で例えると、
「血」=「血液」「水」=「リンパ液」
と説明するとわかりやすいでしょうか?

それでは「気」は何かというと「血」を体全身に巡らせる作用を持ちます。

(また気は他の役割も持っています。)

これら「気」「血」「水」という物質が体を巡ることで病は治っていきます。
現代人は生活習慣や仕事などでストレスも溜まりやすく人間が本来持っている機能が低下しているので、病に侵されやすくなっています。

「肝」「肺」を調整して「気」「血」「水」を巡らせる

経絡には「肝」「肺」の臓器の経絡が存在しています。
この経絡の道の巡りをよくすることで低血糖症が改善することが多いです。

「肝」「肺」の臓器を調整して「気」「血」「水」が巡ると、
症状が改善する理由は西洋医学で例えるとホルモンバランスの調整ができて、
血液を体に巡らせる状態になるからです。

東洋医学と西洋医学の違い

西洋医学はデータや数値を基準に局所的に診断をして身体全体を診断しません。


東洋医学では局所のみではなく身体はひとつと考えて全体を診て診断をします。


東洋医学の診断方法は、
例えば頭痛があるからといって、
頭部のみを診察するだけではなく、
身体全体の状態を診察し頭部以外の不調が起こっている部位を探して治療していきます。

西洋医学では病(やまい)を科にわけて診断します。
しかし・・原因がわからない場合は投薬などの対処的な処置をするしかありません。

西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など原因が明確かつ命に
関わる症状に絶大な力を発揮します

当院の治療

伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑を調整し自然治癒力を高めことで、
病(やまい)を治療します。

五臓六腑の機能を調整することで、低血糖症を改善させることが可能です。
したがって東洋医学は身体の機能を引き上げる最高の医学です。

また低血糖症には漢方薬もおすすめです。
信頼できる漢方医の紹介もおこなっておりますのでお気軽にご相談ください。

足立区北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療をさせていただきます。
低血糖症にお悩みの方はお気軽に千住鍼灸院にお越しくださいませ。

低血糖症が鍼灸治療で改善する理由解説