

症状とお悩み


顔面痛
このようなお悩みはありませんか?
・顔に痛みがあるのに検査では原因不明
・顔を触ると痛い
・洗顔、歯磨きなどで痛みが出る
・痛み以外の症状はない
顔面痛の原因とは?

西洋医学で原因不明な顔面痛には三叉神経痛、非定型顔面痛、持続性特発性顔面痛などがあります。
顔面痛の診断は困難な疾患で原因不明と位置づけられてしまう事が多いです。
診療科なども複数あって患者さんは症状に困り、どうしたらよいか迷宮入りしてしまいます。
しかし東洋医学では顔に症状があるからと顔のみを診断しません。
身体全体を診断して原因不明な顔面痛が発症している原因を突き止めます。
東洋医学で顔面痛が治る理由
五臓六腑
東洋医学では五臓六腑と言われる東洋医学の臓器を調整することで病が改善します。


ツボと経絡

東洋医学では身体全身にあるツボの中から症状に効果のあるツボを刺激して五臓六腑の機能を調整して経絡という道にエネルギーを流します。
エネルギーは「気」「血」「水」と呼び、東洋医学の生命活動に必要な物質です。
ツボを刺激して経絡に「気」「血」「水」を巡らせることで、
慢性病・難治性(難病)まで東洋医学専門の鍼灸治療では改善することが可能です。
顔面痛が改善させるには経絡が重要

東洋医学では、
顔に流れる経絡に「気」「血」「水」を巡らせて
治療を行います。
顔を通る代表的な経絡に「胃」の経絡があり、
顔面神経麻痺や顔面痙攣でもこの経絡の巡りをよくする事が多いです。
「胃」の経絡は足先からお腹から顔へ繋がっているので、
足のツボやお腹のツボを刺激することで「気」「血」「水」の巡りをよくすると、原因不明といわれる顔面痛が改善することが多いです。
また顔に症状があるからと顔に鍼を打つことはしません。
顔に原因不明な痛みがあるのに顔に鍼を刺すことはありえません。
また頭や首の後ろに刺す治療院もありますが当院ではおこないません。
頭部や顔への施術をしない理由
顔面痛にお悩みの方に頭、顔、肩や首に鍼を刺すこと
は基本的にありません。
理由は鍼を刺したままにすると頭に熱が上がってしまい、顔面痛の症状が悪化する可能性があるからです。
お腹や腕や足などに鍼をすることによって、
顔にある症状を治していきます。
経絡を重要視する理由はそれになります。

上半身に熱があると頭痛、イライラ感があったり情緒が安定しなくなります。
熱というのは痛みにも繋がりますので、顔面痛を引き起こす要因のひとつになります。
経絡治療は局所的に治療することはせずに身体全体を診察して治療します。
それゆえに慢性病・難病などの治療が可能になります。
東洋医学と西洋医学の違い

西洋医学はデータや数値を基準に局所的に診断をして身体全体を診断しません。
東洋医学では局所のみではなく身体はひとつと考えて全体を診て診断をします。
東洋医学の診断方法は、
例えば頭痛があるからといって、
頭部のみを診察するだけではなく、
身体全体の状態を診察し頭部以外の不調が起こっている部位を探して治療していきます。


西洋医学では病(やまい)を科にわけて診断します。
しかし・・原因がわからない場合は投薬などの対処的な処置をするしかありません。
西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など原因が明確かつ命に
関わる症状に絶大な力を発揮します。
当院の治療
当院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑を調整し自然治癒力を高めことで、
病(やまい)を治療します。

五臓六腑の機能を調整することで、顔面痛を改善させることが可能です。
東洋医学は身体の機能を引き上げる最高の医学です。
足立区北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療をさせていただきます。
顔面痛にお悩みの方はお気軽に千住鍼灸院にお越しくださいませ。