

症状とお悩み


原因不明の陰部痛

このようなお悩みはありませんか?
・陰部に原因不明のズキズキ・ヒリヒリ感や痛みがある
・下着やナプキンなどで擦れてないのに痛みが発生した
・病院で診察したが原因不明
陰部痛とは?
女性のデリケートな部分におきる症状です。
症状が発症するとまず疑われるのは尿道や膀胱の疾患、性感染症です。
摩擦やかぶれなどの外的な問題によっておきたり、加齢によって膣萎縮や筋肉の緩みによってもおきるとされています。

また出産時に会陰を縫合した方だと見た目に問題がないのに、会陰を縫合したのが原因と無理に理由をつけられてしまい悩んでしまう患者さんもおられます。
原因不明の陰部痛が発症する場合は東洋医学専門の鍼灸治療で改善可能です。
西洋医学の治療
・ウィルス感染の検査
・投薬療法
・原因不明
ウィルス感染などは投薬治療が必要です。
問題は原因不明な症状でこれは西洋医学では治りません。
東洋医学の治療
原因不明とされる症状に東洋医学はとても効果があります。
東洋医学では下記の表のように病が五臓六腑と呼ばれる東洋医学の臓器に関係していると考えます。

例えば、強い月経痛・生理不順がある方は五臓の【肝】のバランスが乱れている方が多いです。
喘息や痰の症状などは五臓の【肺】のバランスが乱れている方が多いです。
このように東洋医学では五臓六腑の臓器のバランスが乱れると身体に不調が起きます。
五臓六腑の臓器の調整をすることで、さまざまな病が治ります。
どのように五臓六腑を調整するか?
鍼灸治療ではツボを刺激することで治療をおこないます。

身体全身にあるツボの中から症状に効果のあるツボを刺激して経絡と呼ばれる道にエネルギーを流します。
経絡には「気」「血」「水」という東洋医学の生命活動に必要なエネルギーが流れているので経絡を巡るエネルギーの流れをよくすることで五臓六腑の機能が調整されます。

経絡を巡る「気」「血」「水」が少ないと上記の左の図のように電気がつきません。
この状態が病(お悩みの症状)が起きている状態です。
「気」「血」「水」の巡りが良くなると上記の右の図のように電気がついて症状が改善します。
陰部に関わる経絡

古書の「肝」の経絡図です。
人体には頭から足の先まで361個のツボ(経穴)があります。
ツボとツボを繋ぐと1本の線になっておりその線が経絡です。
路線で例えると足立区の北千住ー西新井ー草加と繋がっているように大敦ー行間ー太衝ツボの道が肝の経絡となります。
肝の経絡は足の先ー陰部ー身体ー目ー頭とつながっております。
ツボを刺激して肝の経絡の巡りを調整することで陰部痛の症状が改善します。
もう一つの臓器で六腑の「胆」の経絡も陰部につながっているので胆の臓器の調整をすることで陰部痛の症状が改善します。
当院の治療
当院には原因不明の陰部痛にお悩みの患者さんがご来院いただいております。
西洋医学で検査しても原因がわからない患者さんがほとんどです。

当院は伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑の機能を調整して自然治癒力を高めることで、病(やまい)を治療します。
日本で経絡治療をおこなっている鍼灸院はわずか2%と言われており、当院は数少ない経絡治療をおこなっている鍼灸院です。
北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療させていただきます。
原因不明の陰部痛にお悩みの方は足立区北千住にある千住鍼灸院にご来院くださいませ。