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症状とお悩み

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パニック障害

このようなお悩みありませんか?

・突然の動悸
・息苦しさ
・めまい
・冷や汗
・激しい不安感
・死んでしまうのではないかという恐怖に襲われる

パニック障害とは?

予期しないパニック発作が繰り返し起こり、パニック発作の症状の不安から外出を制限することになる。

状態によっては人と接したり、電車に乗ったりする閉塞された空間に入れない方もおられます。

パニック障害は不安障害に分類される精神障害とされています。

西洋医学の治療

・抗不安薬
・抗うつ薬など

西洋医学では原因不明の症状の為、対処的に薬などの処方になります。

東洋医学のパニック障害の治療

・パニック障害と診断されて改善されない
・様々な医療機関に足を運んだが改善が診られない
・薬を飲んでも治らない

とお悩みの方に、東洋医学で改善される理由をお話していきます。

パニック障害が治った患者さんのコメント

根本治療

「火のないところに煙は立たぬ」という言葉があります。
火の無いところに煙はたたないので、火の元である根本原因を理解し、それに対して治療することが有効であると考えます。

東洋医学は2500年前もの歴史がある伝統医学です。
現代のように医療機器が発展していなかった時代は医師は下記の方法で患者さんの診察をしていました。

・脈拍
・お腹の状態
・体の冷えや熱
・舌の状態
・季節の変化
・気候の変動


五感を使い季節の変化をみて患者さんの状態を把握していました。

東洋医学では「四診」という診察方法を用いて患者さんを診察します。
四診では現代医学のような数値などは用いないので表面上で把握出来ない部分を診察することができるため一人一人に適した治療が可能になるため根本的な病の原因を治すことができます。


東洋医学の考え方は【組織・器官は個別に機能するのでは無く全体は繋がっている】と考えます。

西洋医学の考え方は真逆になり、症状によって診察の科目が分かれてしまっているので身体全体が繋がっていると考えない為、慢性病や難病などの根本治療が難しいことが多い。

東洋医学の治療「五臓六腑」について

東洋医学では下記の表のように病が五臓六腑と呼ばれる東洋医学の臓器に関係していると考えます。

上記の表で分かるように東洋医学ではあらゆる病が五臓六腑と関係していると考えます。
パニック障害の方は肺虚体質の方が多いです。

肺虚の方は

・息切れ
・皮膚症状
・鼻炎
・風邪をひきやすい
・喘息
・花粉症

などがあることが解ります。
虚とは足りていないという意味なので、肺の機能を高めてあげることが望ましいです。
西洋医学では上記の症状があると、精神科・呼吸器内科・皮膚科・耳鼻咽喉科などの様々な科に分かれます。

東洋医学では心身一如という考え方があります。
心の状態によって身体に影響し、身体の状態によって心に影響があります。肺の高める治療をするとパニック発作に影響するということです。

東洋医学における肺の作用とは

東洋医学では肺とは、西洋医学の肺のこともいいますがそれだけでは無いです。
肺は宣発・粛降作用があり、鼻から吸う酸素を全身へ隈なく行き渡らせます。
酸素は血液を運びます。

血液はあらゆる組織・器官を滋養します。

こちらのイラストに「毛・皮」とありますが、
肺の宣発粛降作用は酸素と体表を巡り体外のあらゆる外邪から身を守ります。

【外邪】とは花粉やウイルスなどの外的物質です。
肺の防御機能が低下することから感染症や花粉症・風邪になりやすいうことです。
同じ季節に花粉症ではない方、ウイルス感染に罹ったことが無いという方が在ります。

そのような方は肺の宣発作用が潤沢に作用している為、免疫が高い方です。

鍼や灸ではこのように体内の血液・酸素を隈なく全身に推動させることが得意です。
血液がしっかり流れることはあらゆる病気を防げる手段になります。

ご高齢の方に多い脳梗塞・脳出血は血管の閉塞や、破裂によるものなので今から未然に防ぐとして、養生で通われる方も多いです。

鍼はどのようにして肺に作用する?

こちらは1,000年程前に書かれた肺の経絡図です。

路線で例えると足立区の北千住ー西新井ー草加と繋がっているように、中府ー雲門ー天府とツボの道が肺の経絡となります。

肺の経絡は肺を貫き、大腸を纏うことから、肺の経絡を治療すると肺と大腸に効果があります。

肺の機能を調整するツボ

孔最は肘の関節に手を4本置いた位置にあります。
親指の付け根と肘の腱の線上になります。
少し押すと圧痛を感じる人が多いです。

孔最は下記の症状にも効果があります。

・鼻炎
・喉症状
・免疫強化
・アレルギー
・喘息
・皮膚症状

などに効果の高い有能なツボです。

東洋医学と西洋医学の違い

いつ起こるかわからない発作は日常を過ごしていても不安になり、日常に支障をきたしますよね。
「部分」を診る西洋医学と「全体」を診る東洋医学の違い、解っていただけましたでしょうか。

東洋医学

西洋医学も東洋医学も得意とする部分は両者が理解し、不得意とする部分は補って患者様の選択肢が広がれば本望です。

当院の治療について

当院はパニック障害にお悩みの患者さんにご来院いただいております。
ほとんどの方が西洋医学では原因不明となり薬を服用し続けている患者さんです。

院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑の機能を調整して自然治癒力を高めることで、病(やまい)を治療します。

日本で経絡治療をおこなっている鍼灸院はわずか2%と言われており、当院は数少ない経絡治療をおこなっている鍼灸院です。

北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療させていただきます。
パニック障害にお悩みの方は足立区北千住にある千住鍼灸院にご

東洋医学についてのアニメーションで解説