

症状とお悩み


倦怠感・疲れ

このようなお悩みはありませんか?
・休んでいるのに倦怠感がある
・毎日スッキリしない
東洋医学での倦怠感や疲れの考え方
東洋医学では倦怠感や疲れは「気」不足が原因で起こります。
また気虚が進行すると血虚という状態になる為、「血」が不足することで、倦怠感や疲れが取れなくなる場合もあります。


東洋医学では「気」が十分に取り込めない状態や「気」の流れに乱れがある状態が続くことで倦怠感や疲れのみではなく、胃腸の機能が低下したり、不眠になったりします。
生命活動をする上で「気」というのはとても需要なエネルギーになります。
例えるならば、呼吸に必要な空気と同じくらい「気」は大切なエネルギーです。
東洋医学の治療とは?
五臓六腑
東洋医学では五臓六腑と言われる東洋医学の臓器を調整することで病が改善します。

六腑:胆 小腸 胃 大腸 膀胱 三焦

ツボと経絡

東洋医学では身体全身にあるツボの中から症状に効果のあるツボを刺激して五臓六腑の機能を調整して経絡という道にエネルギーを流します。
エネルギーは「気」「血」「水」と呼び、東洋医学の生命活動に必要な物質です。


ツボを刺激して経絡に「気」「血」「水」を巡らせることで、
慢性病・難治性(難病)まで東洋医学専門の鍼灸治療では改善することが可能です。
「肺」の経絡を調整すると倦怠感や疲れは改善する?
東洋医学の「肺」の機能失調をおこすと本来、全身に巡るはずの「気」(「血」「水」)の巡りが悪くなります。
それゆえ本来はしっかりと働くはずの体の機能が低下してしまい倦怠感や疲れなどの症状があらわれます。
しかし「肺」の機能が調整されると倦怠感や疲れは改善します。

「肺」の経絡の巡りを改善する

経絡には「肺の臓器の道」が存在しています。
「肺」は胸部から手の親指まで道が繋がっています。
「肺」には「宣発作用」と言われる力があり、「気」のエネルギーや「水」を全身に巡らせます。
それゆえ「肺の経絡の道」の巡りがよくなることで、
倦怠感や疲れが起こりにくい、起こらない身体に変わります。
東洋医学の考えのまとめ
「火のないところに煙は立たぬ」という言葉があります。

火のない所に煙は立た無いので、火の元である根本原因を治療します。
また東洋医学では現代の数値やデータでは把握出来ない部分を診ることができます。
西洋医学との違いは東洋医学は身体全体が一つの繋がりを持っていると考えます。

東洋医学は病(やまい)を身体全体をみて診察する

西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など命に関わる症状に絶大な力を発揮します
東洋医学では全体は繋がっていると考えることから、慢性病・難病・原因不明の疾患に幅広く対応することが可能です。

当院の治療
当院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑を調整し自然治癒力を高めことで病(やまい)を治療します。

五臓六腑の機能を調整することで倦怠感や疲れを改善をさせることができます。
したがって東洋医学は身体の機能を引き上げることができる最高の医学というわけです。
足立区北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療をさせていただきます。
倦怠感や疲れが取れずにお悩みの方はお気軽に千住鍼灸院にお越しくださいませ。