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症状とお悩み

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症状とお悩み

おねしょ(夜尿症)

このようなお悩みはありませんか?

・おねしょしても気づかない
・頻尿で悩んでいる
・医療機関で膀胱が未熟と言われた
・水分を過剰摂取してしまう

おねしょ(夜尿症)の原因

おねしょは、一般的に「排尿機能の未発達」を原因とすることが多いです。

しかし、ほとんどの場合は年齢を重ね、排尿機能が発達していくことで解消されます。

また小・中・高校生でも症状があることも珍しくないのでご安心ください。

おねしょ(夜尿症)は西洋医学的な所見がないと、
原因不明と判断されてしまうことが多いです。
その為、治療は投薬治療の対処療法になります。

東洋医学では、おねしょ(夜尿症)は改善することのできる症状です。

おねしょ(夜尿症)が改善した患者さんのコメント

東洋医学と西洋医学の違い

西洋医学はデータや数値を基準に局所的に診断をして身体全体を診断しません。


東洋医学では局所のみではなく身体はひとつと考えて全体を診て診断をします。


東洋医学の診断方法は、
例えば頭痛があるからといって、
頭部のみを診察するだけではなく、
身体全体の状態を診察し頭部以外の不調が起こっている部位を探して治療していきます。

西洋医学では病(やまい)を科にわけて診断します。
しかし・・原因がわからない場合は投薬などの対処的な処置をするしかありません。

西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など原因が明確かつ命に
関わる症状に絶大な力を発揮します

東洋医学でおねしょ(夜尿症)が治る理由

東洋医学では五臓六腑という東洋医学の臓器が存在します。
五臓六腑の機能が失調することでおねしょ(夜尿症)がおきると考えます。

五臓:肝・心・脾・肺・腎
六腑:胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

おねしょ(夜尿症)が発症する理由は東洋医学の臓器の「腎」が弱っていることが多いです。
東洋医学では腎は老化に関わる臓器ですが、膀胱や排尿など水に関わる臓器でもあります。

腎は両親からのエネルギーをもらった「原気」が基礎になり、
飲食物や空気などからエネルギーを捕捉しながら生命を保つ基になる臓器です。
肝腎要という言葉の「腎」は東洋医学の「腎」の臓器からとられているという説があります。

話が逸れましたが、老いによって頻尿になったりするのも「腎」の臓器の弱りからなります。

また東洋医学の腎の働きには固摂(こせつ)作用というのがあります。
固摂(こせつ)作用とは身体に必要なものが勝手に漏れ出ないように、そこにしっかり留める働きです。
仮に腎が弱ると本来留めておくべきものを留めることができず流れ出てしまうと考えられています。

おねしょ(夜尿症)の原因は腎の機能低下で固摂(こせつ)作用が上手く働かなくなることで発症します。

腎の機能を高めるには

人体には全身に361穴のツボがあります。
ツボは手足の末端から頭頂部までツボとツボを繋いだ線(経絡)と呼ばれる道を経絡と呼びます。


ツボを刺激し経絡に「気」「血」「水」を巡らせることで五臓六腑の調整をおこないます。
腎の経絡があるので腎の経絡のツボを刺激し腎の機能を高めることで、おねしょ(夜尿症)を改善をおこないます。

おねしょ(夜尿症)夜尿症の年齢について

おねしょは、3歳頃までの子供にみられる現象で、膀胱の働きが未熟であるために起こります。
もしも5歳を過ぎて月に1回以上、3ヶ月以上おねしょがある場合は「夜尿症」と診断されます。

小学生・中学生・高校生や大人になっても、おねしょ(夜尿症)に悩む方もおられます。

当院の治療

院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑を調整し自然治癒力を高めことで、
病(やまい)を治療します。

「腎」の調整をすることで、おねしょ(夜尿症)を改善させることが可能です。
東洋医学は身体の機能を引き上げる最高の医学です。

足立区北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療をさせていただきます。
おねしょ(夜尿症)にお悩みの方はお気軽に千住鍼灸院にお越しくださいませ。

夜尿症(おねしょ)について説明動画