

症状とお悩み


足底筋膜炎

このようなお悩みはありませんか?
・朝起きて1歩目が痛い
・急に歩きだした時に痛い
・踵に近いところ、土踏まず、つま先側の3箇所のどこかが痛い
・歩くと痛む部位に圧をかけたり押すと痛い。
・歩きすぎた翌日が痛い
・夕方になると痛みが増す
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎とは足裏の踵から足の指の付け根の足底筋膜で炎症・痛みが起こる疾患です。
朝起きてから、あるいはしばらく休んでから、第1歩目など安静後の始動時に痛みが出やすいという点が特徴として挙げられます。
またマラソンなどの足裏に負担のかかる運動、長時間の立ち仕事などが主な原因となります。

西洋医学の検査
・レントゲン検査
・超音波検査
・MRI検査
上記の検査方法で局所的な診断をおこなう。
西洋医学の治療
・保存療法
・リハビリ
・薬物療法
・注射(ステロイド注射など)
西洋医学の治療は対処的な療法で根本治療でないのが現実です。

こういった対処的な治療で症状が治ればよいのですが・・
病の根本の治療になっていないということを理解していただけたら幸いです。
東洋医学の治療
東洋医学では五臓六腑という臓器が存在します。

足底筋膜炎でお悩みの方は「肝」機能が失調している方が多いです。

肝の機能が失調すると足に「血」が巡らず血の症状=足底筋膜炎が発症します。
肝の臓器は「筋」「腱」「骨」に関わりがあり、
東洋医学では形成疾患の症状は基本的に肝の臓器を調整する治療をおこないます。
「肺」機能が失調している方も足底筋膜炎になりやすいです。

宣発(せんぱつ)粛降(しゅくこう)作用と呼ばれる肺の作用で末端まで気を巡らせます。
肺の機能が失調すると末端に気が巡らず足底筋膜炎の原因になります。
不通則痛で足底筋膜炎になる
東洋医学では五臓六腑の機能が失調することで症状が起きますが、
上記の「血」「気」の巡りが悪い状態を不通則痛といいます。

東洋医学の鍼灸治療ではツボを刺激して五臓六腑の機能を調節して経絡の道のエネルギーの流れをよくすることでさまざまな症状を改善させます。
足底筋膜炎も鍼灸治療で改善することが可能です。
経絡とは何?
上記で「経絡」という記載がありますが、
人間の体にはエネルギーを巡らせる経絡という道が存在しています。

経絡の道の通りが悪いと足底筋膜炎が起きる原因になります。
経絡の道のエネルギーの通りが悪くなることを「不通則痛」といいます。
不通則痛を改善させることで、さまざまな症状が改善します。
足底筋膜炎におすすめのツボ

膝の外側を少し下がった所に突出部(腓骨頭)があり、その前下際を押すと圧痛がある所です。

セルフケアにはお灸がおすすめです。
台座灸(誰でも使えるお灸)を使用しましょう。
火傷に注意しておこなってください
当院の治療と効果

足底筋膜炎は鍼灸治療で改善できる症状です。
当院は全国でも数少ない「経絡治療」をおこなう鍼灸院です。
経絡治療は病(やまい)の根本を治す事が可能です。
北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療させていただきます。
足底筋膜炎にお悩みの方は足立区北千住にある千住鍼灸院にご来院くださいませ。