症状とお悩み
チック症
このようなお悩みはありませんか？
・首を振る
・瞬きが多い
・奇声をあげる
チック症とは？
チック症の症状は
「首を振る」「瞬きが多い」「奇声をあげる」など突発的な運動症状などを繰り返す症状があります。
また症状は男性に多くあらわれます。
では東洋医学でチック症が改善するのか？
東洋医学でチック症は改善されることが多いです。
改善される理由をこれから解説していきます。
その前にチック症が治った患者さんのコメントをご覧ください。
西洋医学では基本的に投薬治療になりますが、東洋医学では病の根本を治療して治します。
東洋医学でチック症が治る理由
五臓六腑
東洋医学では五臓六腑と言われる東洋医学の臓器を調整することで病が改善します。
五臓六腑の調整にはツボと経絡を刺激する
東洋医学では身体全身にあるツボの中から症状に効果のあるツボを刺激して五臓六腑の機能を調整して経絡という道にエネルギーを流します。
エネルギーは「気」「血」「水」と呼び、東洋医学の生命活動に必要な物質です。
「気」「血」「水」の調整ができると人間が持つ生命力が高まります。
その結果、慢性病・難治性（難病）まで東洋医学専門の鍼灸治療では改善することが可能です。
チック症の改善には五臓六腑の「肝」「肺」を調整する
「肝」の調整
経絡には「肝の臓器の道」が存在しています。
また、この経絡の道の巡りをよくすることでエネルギーの流れが改善されチック症の症状が改善されます。
肝の経絡の道の「気」「血」「水」の巡りをよくすることが非常に重要です。
肝の臓器は骨や筋などに大きな関わりを持っています。
「肺」の調整
肺の機能が失調すると「気」という物質の巡りを悪くします。
また肺には宣発（せんぱつ）粛降（しゅくこう）作用と呼ばれる身体の末端まで気を巡らせる作用がありますが、肺の機能が低下すると気の巡りが悪くなりチック症の原因になります。
「気」の巡りをよくすることがチック症の改善には必要です。
不通則痛を改善する
「不通則痛」という言葉があります。
通っていないと症状が起こり、通らないと痛むという意味です。
それゆえに経絡の巡りが良くなることでお悩みの症状がなくなります。
チック症の症状は不通則痛で起きている場合がほとんどです。
したがって不通則痛を改善して「気」「血」「水」の巡りをよくすることが重要です。
小さいお子さんも小児鍼で治療が可能です
チック症は小さいお子さんに発生しやすいです。
4歳〜11歳が多いと言われております。
小児鍼は生後6ヶ月～12歳におこなう施術です。
「子供にも鍼を刺す？」
多くの方がそんなイメージを持たれていると思います。
小児鍼では「鍼を刺す」ことはありません。
なぜなら当院では鍼を刺すのは状態次第ですが8歳からになります。
小児鍼の治療風景
当院の治療
当院では鍼灸治療の中でも日本の伝統医療の経絡治療をおこなっています。
それゆえにチック症も鍼灸治療で改善できる可能性が高いです。
また当院では小さいお子さんから高齢の方まで幅広い年齢の患者さんにご来院いただいております。
お悩みの症状をお持ちの方は鍼灸治療を信じていただけたら幸いです。
北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療させていただきます。
チック症にお悩みの方は足立区北千住にある千住鍼灸院にご来院ください。