

症状とお悩み


糖尿病

このようなお悩みはありませんか?
・目のかすみ、喉の渇き
・疲労感や怠さ
・手足の冷えや痺れ
糖尿病とは
糖尿病とはインスリンの働きが不足または低下して慢性的に血糖値が高くなる病気です。
1型と2型があり、2型が一般的です。
また高血糖が続くことで合併症(網膜症、腎症、神経障害など)のリスクが高まります。
西洋医学では糖尿病の治療として薬物療法などをおこないます。
必要に応じて食事療法、運動療法などもおこなうこともあります。

東洋医学で糖尿病が改善する理由
東洋医学には五臓六腑という東洋医学の臓器が存在します。
五臓六腑の機能が失調することが糖尿病の原因となります。
東洋医学の治療で五臓六腑のバランスが整うと糖尿病は改善していくことが多いです。
それでは、五臓六腑とは何かについては下記の画像をご覧ください。

六腑:胆 小腸 胃 大腸 膀胱 三焦

ツボを刺激して五臓六腑を調整する

人体には全身に361穴のツボがあります。
また手足の末端から頭頂部までツボとツボを繋いだ線(経絡)と呼ばれる道で繋がっています。
またツボを刺激し五臓六腑のバランスを整えることで経絡へエネルギーが巡ることで病が改善します。
「気」「血」「水」の調整して糖尿病の改善へ


ツボを刺激して経絡に「気」「血」「水」を巡らせることで、
慢性病・難治性(難病)まで東洋医学専門の鍼灸治療では改善することが可能です。
東洋医学の物質を西洋医学で例えると、
「血」=「血液」「水」=「リンパ液」
と説明するとわかりやすいでしょうか?
それでは「気」は何かというと「血」を体全身に巡らせる作用を持ちます。
(また気は他の役割も持っています。)

「肝」「肺」を調整して「気」「血」「水」を巡らせる

経絡には「肝」の臓器の経絡が存在しています。
この経絡の道の巡りをよくすることで糖尿病が改善することが多いです。
また「肝」の経絡はエネルギーを巡らせますので、手足の末端まで届きやすい体質に変化させて糖尿病を改善させます。

経絡には「肺」の臓器の経絡が存在しています。
この経絡の道の巡りをよくすることも糖尿病の改善に繋がります。
また「肺」の経絡もエネルギーを巡らせますので、手足の末端まで届きやすい体質に変化させて糖尿病を改善させます。
「気」「血」「水」を巡らせ『瘀血』の改善
東洋医学では瘀血を改善せることが重要と考えます。
瘀血を西洋医学で例えるならば血液がドロドロしている状態です。
東洋医学の鍼灸治療では「肝」「肺」の機能を調整することで「気」「血」「水」を巡らせて瘀血を改善することが可能です。

糖尿病や瘀血に効果のあるツボ

内くるぶしから指4本上の骨(脛骨)の際にあるツボ
(押すと圧痛がある人が多い)
三陰交は生理痛や不妊などにもちいる代表的なツボです。
このツボを刺激することで「血」の巡りが良くなるので騙されたと思ってセルフケアをしてみてください。
お灸は台座灸をおすすめします

火傷に注意しておこなってください
当院の治療
当院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑を調整し自然治癒力を高めことで、
病(やまい)を治療します。

五臓六腑の機能を調整することで、糖尿病を改善させることが可能です。
したがって東洋医学は身体の機能を引き上げる最高の医学です。
また糖尿病には漢方薬もおすすめです。
信頼できる漢方医の紹介もおこなっておりますのでお気軽にご相談ください。
足立区北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療をさせていただきます。
糖尿病にお悩みの方はお気軽に千住鍼灸院にお越しくださいませ。
最後にお伝えしたいこと
糖尿病は生活習慣病の代表です。
糖尿病の症状が重度の場合(極端に血糖値が高すぎる、神経症状が強い、末端部が壊死してしまっている)鍼灸治療がおこなうのが難しい場合もあります。
日頃から生活習慣に注意して鍼灸治療やセルフケアをおこない糖尿病にならないように注意することが大切です。