

症状とお悩み


咽頭炎

こんなお悩みはありませんか?
・咽頭炎と診断されたが薬が効かない
・Bスポット治療が効かない
・Bスポット治療は涙が出るほどつらいから受けたくない
・たくさん医療機関に足を運んだが全く改善されない
咽頭炎の症状は?
・咽頭に炎症
・声のかれ
・かすれ
・咳が続く
・のどの痛み
・発熱
・違和感等が起こる
上記のような症状があらわれます。
咽頭炎の原因は細菌やウイルス感染などの免疫低下、微生物、環境汚染等で咽頭炎に悩んでいる方は非常に多いです。
西洋医学の治療について
・抗生剤
・痛み止め
・ステロイド
・Bスポット療法
などがあります。
これらの処置は対処的な療法です。
昨今ではBスポット療法が注目されています。
「塩化亜鉛」という物質を咽頭粘膜に塗ることによって対処的に症状を抑えるという療法です。
痛みや出血がおこることがあり、苦痛をともなうことが多いです。

塩化亜鉛は農薬金属酸化物を溶かす為の表面処理に使われたり、農薬、防腐剤の製造に使用されたり乾電池の電解液に使われるなど非常に強い物質です。
この療法は対処的な処置の極みで治癒力を引き上げ炎症を起こさせない根本治療とはかけ離れた概念だと考えます。
また抗生剤の長期服用により身体に良い常在菌が殺されてしまったり、耐性菌という薬の効かない菌が誕生してしまうリスクがあります。
それらのリスクを承知の上で、患者に説明し処方しているのか疑問が浮かびます。
しかし・・こういったリスクを承知で治療をおこなう医療機関があるのが実情です。
ステロイド長期使用の注意点
ステロイドとは体内の「副腎」から分泌されるホルモンで糖代謝、脂質代謝、骨に対する作用、免疫、アレルギー、などにも関わりを持ちます。
その為、長期服用する事で自然摂理である体内の自然分泌能力が低下してしまいます。
また副作用が生じる可能性もあります。
副作用は糖尿病、皮膚疾患、骨密度低下、浮腫、易感染(細菌感染に罹りやすい)高コレステロール血症などが該当します。
ステロイドには細胞増殖を抑制することにより、
創傷治癒を遅延させる作用がある為、一度このような障害を生じた場合は治癒までに時間を要することになります。
例えば、アトピーの方が外用薬のステロイドを長期使用していると皮膚が色素沈着して茶色くなり硬く厚くなる、いわゆる「象の肌」の様になってしまってから、症状を治すためにステロイドを辞める=脱ステロイドをする方が多く見られます。
人間はホルモンの奴隷と言われますが、身体に備わっている本来の生理現象ではあらゆるホルモンの支配下で生命活動がおこなわれます。

体外から無理にホルモンをコントロールすることの恐怖を薬を使用する前にご自身で考えていただきたいです。
東洋医学の咽頭炎の概念
「火のないところに煙は立たぬ」という言葉があります。

東洋医学では火のない所に煙は立た無いと考えるので火の元である根本原因を治療します。
咽頭炎に東洋医学が有効な理由
東洋医学は2500年前もの歴史がある伝統医学です。
現代のように医療機器が発展していなかった時代は医師は下記の方法で患者さんの診察をしていました。
・脈拍
・お腹の状態
・体の冷えや熱
・舌の状態
・季節の変化
・気候の変動
五感を使い季節の変化をみて患者さんの状態を把握していました。

東洋医学では現代の数値やデータでは把握出来ない部分を診ることができます。
西洋医学との違いは東洋医学は身体全体が一つの繋がりを持っていると考えます。

東洋医学は病(やまい)は体全体から診察する

西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など命に関わる症状に絶大な力を発揮します
東洋医学では全体は繋がっていると考えることから、慢性病・難病・原因不明の疾患に幅広く対応することが可能です。
咽頭炎と東洋医学の臓器「肺」の関係
東洋医学ではあらゆる病が五臓六腑に関係していると考えます。

肺の機能が弱っている方は
・関節痛
・花粉症
・風邪をひきやすい
・鼻炎
・喘息
などの症状が発症しやすいです。
東洋医学の五臓の「肺」とは

肺には宣発・粛降作用と呼ばれる作用があります。
肺の宣発作用により「酸素(気)と血液(血)」を全身に巡らせます。
酸素と血液は体内を一緒に巡っています。

肺の作用が咽頭炎に有効な理由
咽頭粘膜に炎症があると東洋医学の物質「気」「血」の流れが滞ります。

あらゆる組織・器官は血液によって栄養されているので炎症部分に血液を渡らせることで炎症部位の治癒力を高めます。
鍼や灸では体表へ鍼刺激をあたえることで血液や酸素(気血)の流れをスムーズに行き渡らすことができます。
そうすることにより咽頭炎やその他の疾患や症状が改善されます。
鍼はどのようにして肺に作用する?

古い書籍の「肺」の経絡図です。
経絡とは全身には361穴のツボ(経穴)があり、ツボは頭の先からからつま先まであります。
ツボとツボは1本の線で繋がっており、その線を経絡といいます。
路線に例えると北千住-西新井-草加
経絡では中府ー雲門ー天府
肺の経絡は喉にも巡っているので肺のツボを刺激することで咽頭炎に効果がでます
肺の機能を高めるツボ

孔最は肘の関節に手を4本置いた位置にあります。
親指の付け根と肘の腱の線上になります。
少し押すと圧痛を感じる人が多いです。
孔最は下記の症状にも効果があります。
・鼻炎
・喉症状
・免疫強化
・アレルギー
・喘息
・皮膚症状
などに効果の高い有能なツボです。
東洋医学と西洋医学の違い
咽頭炎は日常の生活に支障をきたします。
「部分」を診る西洋医学と「全体」を診る東洋医学の根本治療の考え方の違いをご理解いただけましたでしょうか?

西洋医学と東洋医学の得意、不得意な部分を補い合って治療の選択肢が広がり、結果お悩みの症状で困っている方達が一人でも多く咽頭炎の症状改善されることを願います。
当院の治療

当院には病院で治らない咽頭炎に悩んでいる患者さんがたくさん来院されております。
つらいBスポット治療をしてもよくならない、薬を飲んでも永遠に続く喉の症状には我々の治療が有効です。
当院が咽頭炎を治せる理由は全国でも数少ない「経絡治療」をおこなう鍼灸院だからです。
経絡治療をおこなう鍼灸治療院は2%しかありません。
咽頭炎にお悩みの方はぜひご相談くださいませ。
北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療させていただきます。
咽頭炎にお悩みの方は足立区北千住にある千住鍼灸院にご来院くださいませ。