

症状とお悩み


突発性難聴

このようなお悩みはありませんか?
・突然聞こえにくくなった
・耳が詰まった感じがする
・音が響く感じがする
・耳鳴りがする
突発性難聴とは?
突発性難聴はある日突然、片方の耳が詰まったようになり、音が聞こえにくくなる(まったく聞こえなくなる)症状です。

前触れなく突然に起こることが多く、聞こえにくさは人によって異なります。
全く聞こえなくなる人もいれば高音だけ聞こえなくなる人もいます。
難聴の発生の前後に耳の詰まり感や耳鳴り、めまい、吐き気などを発症する人も多く、
難聴やめまいが起こるのは1度だけでメニエール病のように繰り返すことはありません。
放置しておくことで聴力を失う場合もあるため治療開始が大切とされています。
西洋医学の治療
・ステロイド
・血管拡張剤
基本的に対処療法になる。
東洋医学と西洋医学の違い
当院に来院される患者さんでも発症後すぐにご来院いただく方、時間が経過してからご来院いただく方とおられますが、突発性難聴は早急な鍼灸治療が有効です。
西洋医学で突発性難聴と診断を受けて、ステロイド治療をするのも良いです。
ただし、とにかく早く鍼灸治療を受けて欲しいです。
時間が経過するほど改善率が低下します。
突発性難聴が改善した患者さんのコメント

長期間のステロイド処方で時間のみが経過してしまう方がたくさんおられます。

そういった対処的な治療で症状が治ればよいですが・・
根本の治療になっていないということを理解していただけたら幸いです。
西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など命に関わる状態で物凄い力を発揮します。
東洋医学で突発性難聴が改善する理由
東洋医学では西洋医学のような局所のみの治療をすることは少なく、
身体全体を診察して治療をおこないます。

突発性難聴=五臓六腑のバランスの乱れと考える東洋医学では身体全体を診察して突発性難聴がおきる原因である火元を見つけることが可能なので火元を治療することで症状を根治することが可能です。
東洋医学には五臓六腑という臓器が存在します。

五臓六腑の臓器のバランスが乱れると身体に不調が起こります。
突発性難聴は急に症状がおこることが多いですが理由は五臓六腑の機能の失調で説明がつきます。
例えば、肝であれば「頭痛・耳鳴り・難聴」、肺であれば「喘息・鼻炎・皮膚病」などとバランスが乱れた臓器によって現れる症状が異なります。
五臓六腑のバランスの乱れにより現れる症状を「不定愁訴」といいます。
先に結論をお話しすると五臓六腑のバランスを整えてあげて不定愁訴を治してしまえば突発性難聴は改善することが多いです。
東洋医学の治療
「腎」の作用

耳に腎に深い関わりを持ちます。
腎の機能が低下すると耳が遠くなったり、内耳の調整が上手くおこなえなくなることでメニエール病などの症状がおこることもあります。
腎の調整をすることで突発性難聴が治ることが多いです。
その他の臓器の調整が必要であれば
「肝・心・脾・肺」を調整して突発性難聴を治します。
東洋医学の経絡

東洋医学では身体全身にあるツボの中から症状に効果のあるツボを刺激して五臓六腑の機能を調整して経絡という道にエネルギーを流します。
経絡の道には「腎」の経絡の道があり、臓器を調整して腎にエネルギーを巡らせて突発性難聴を改善させます。
身体には「気」「血」「水」という東洋医学の生命活動に必要なエネルギーが経絡を巡り流れています。
ツボを刺激することで五臓六腑を調節してエネルギーの巡りを良くすることで症状を治します。
当院での治療
当院では病院で治らない突発性難聴に悩んでいる患者さんがご来院されております。
突発性難聴にお悩みの患者さんが当院の治療で改善されております。

当院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑の機能を調整して自然治癒力を高めることで病(やまい)を治療します。
突発性難聴は症状発生から早くご来院いただくことが重要です。
北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療させていただきます。
突発性難聴にお悩みの方は足立区北千住にある千住鍼灸院にご来院ください。