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症状とお悩み

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線維筋痛症

このようなお悩みはありませんか?

・全身の痛み
・こわばり
・頭痛
・不眠
・疲労感
・ドライアイ

線維筋痛症とは?

線維筋痛症は、全身の筋肉や腱、靱帯などに広がる慢性的な痛みやこわばりを特徴とする症状です。

脳の神経ネットワークの異常と考えられるが、原因不明と診断される事が多い。

また外見からは症状がわからないため、
仮病などを使っていると判断されてしまうことがある。

西洋医学では対処的に薬物療法で抗うつ剤、抗てんかん薬、ステロイドなどの使用になります。
しかし、この療法は根本的な原因を治療するわけではありません。

東洋医学では繊維筋痛症の根本原因の治療をする事が可能なので、
その理由を下記で説明していきたいと思います。

東洋医学の線維筋痛症の治療

東洋医学では五臓六腑という東洋医学の臓器を調整することで症状を改善させます。
では、五臓六腑とは何か?というと詳しくは下記の図をご覧ください。

東洋医学の臓器の五臓六腑とは、
五臓「肝・心・脾・肺・腎」 六腑「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」のことです。
臓器が弱ると病が発症します。

線維筋痛症の場合は「肝」の臓器が弱ると症状が発症するとお伝えします。
また「肺」の臓器が弱っている場合もあります。

「肝」「肺」の臓器とは?

肝の作用

東洋医学の肝には疏泄(そせつ)作用と呼ばれる東洋医学のエネルギーの「血」を巡らせる作用と「条達作用」「昇発作用」という上へ上へと「血」引き上げる隅々に「血」を送る作用があります。

「血」が全身に巡らないと=線維筋痛症がでやすい状態になります。

肝の機能を調節することが重要となります。

肺の作用

東洋医学の肺には「宣発」「粛降」という作用があり、肺の「宣発作用」により呼吸と一緒に全身に「血」を運びます。

また東洋医学の「気」を巡らせる作用があるので気が全身に巡ることで線維筋痛症が起きにくい体になります。


身体を伸びやかに動かすためには東洋医学の「肝」「肺」の臓器がしっかりと働いてくれることが重要です。
したがって線維筋痛症が発症している方は「肝」「肺」の臓器の調整をすることで、改善できる可能性が高いとお伝えしております。

東洋医学の治療の不思議を説明

人体には全身に361穴のツボがあります。
ツボは手足の末端から頭頂部までツボとツボを繋いだ線(経絡)と呼ばれる道で繋がっています。

またツボを刺激することで五臓六腑のバランスを整えて経絡にエネルギーが多く流れることで線維筋痛症の症状を改善させます。

経絡には「肺と肝の臓器の道」が存在しています。

この経絡の道の巡りをよくすることで気・血などのエネルギーの流れを改善して線維筋痛症を改善させます。

鍼灸治療は気、血の巡りを良くすることができるので線維筋痛症の改善に繋がります。

また東洋医学には「不通則痛」という言葉があります。

経絡を流れるエネルギー
「気」「血」「水」の流れが悪いと不通になっている状態となり、その状態だと則(すなわち)痛みや症状が発症します。

それゆえ不通則痛を改善すると線維筋痛症が改善します。

東洋医学と西洋医学の違い

西洋医学はデータや数値を基準に局所的に診断をして身体全体を診断しません。


東洋医学では局所のみではなく身体はひとつと考えて全体を診て診断をします。


東洋医学の診断方法は、
例えば頭痛があるからといって、
頭部のみを診察するだけではなく、
身体全体の状態を診察し頭部以外の不調が起こっている部位を探して治療していきます。

西洋医学では病(やまい)を科にわけて診断します。
しかし・・原因がわからない場合は投薬などの対処的な処置をするしかありません。

西洋医学では外科・救命救急・ウィルス感染症など原因が明確かつ命に
関わる症状に絶大な力を発揮します

当院の治療

院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑を調整し自然治癒力を高めことで、
病(やまい)を治療します。

五臓六腑の機能を調整することで、便秘の症状を改善させることが可能です。
東洋医学は身体の機能を引き上げる最高の医学です。

足立区北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療をさせていただきます。
線維筋痛症にお悩みの方はお気軽に千住鍼灸院にお越しくださいませ。