

症状とお悩み


てんかん(癲癇)

このようなお悩みはありませんか?
・ぼーっとして意識が途絶えて、その時の記憶がなくなる
・手足がガクガクする
・突然脱力して倒れる
・手や口を不自然に動かす
・過呼吸になる
・パニック発作が起きる
・失神してしまう
てんかん(癲癇)とは?
てんかんは脳のどの部位の神経細胞が過剰な活動をするのかによって様子が決まります。
また発作はさまざまな症状が起こるのではなく同じような発作症状が起こることが多いです。

てんかん発作の原因
①特発性てんかん
脳の損傷や異常がないのに発作を起こす原因が明らかでない。
②症候性てんかん
脳卒中や感染などが原因で発作を引き起こす。
脳の形態の異常や脳外傷、脳炎、脳梗塞、脳腫瘍、アルツハイマー病、感染症、自己免疫など、さまざまなものがあるが、検査をしても原因がわからない場合が多く、現代の医学では原因がはっきりとしないものが全体の約6割を占めています。
原因と発作の種類を組み合わせて、てんかんの4つのタイプがあります。
・特発性部分てんかん 脳に損傷や異常はなく、部分発作を起こすてんかん。
・特発性全般てんかん 脳に損傷や異常はなく、全般発作を起こすてんかん。
・症候性部分てんかん 脳の損傷や異常によって、部分発作を起こすてんかん。
・症候性全般てんかん 脳の損傷や異常によって、全般発作を起こすてんかん。
西洋医学の治療
・薬物療法(抗てんかん薬など)
・外科治療
・食事療法
基本的には薬物療法で様子をみることになり、後遺症などが残らないのであれば外科手術をおこなうこともある。
東洋医学がてんかん(癲癇)を改善できる理由
東洋医学には不通則痛という言葉があります。

通らないと病む、通ってしまえば症状がよくなるという意味です。
西洋医学では原因不明でも東洋医学では不通則痛を改善することで、てんかん(癲癇)の症状が治る可能性があります。

身体には「気」「血」「水」という東洋医学の生命活動に必要なエネルギーが経絡を巡り流れています。
ツボを刺激することで五臓六腑を調節してエネルギーの巡りを良くすることで症状を治します。
五臓六腑・経絡・「気」「血」「水」とは?
東洋医学には五臓六腑という東洋医学の臓器が存在します。
この機能が失調するとさまざまな症状が発生します。
五臓六腑とは何かは下記の画像をご覧ください。

てんかん(癲癇)患者さんに多くみられる特徴は下記になります。
・ストレスを感じやすい
・睡眠の質が悪い
・気遣いをする
・手足の冷えが強い
・お腹に張りがある
・ゲップやおならがよく出る
東洋医学では上記の症状を五臓六腑の臓器を調整してひとつひとつ改善していきます。
また、こういった症状を「不定愁訴」といいます。
不定愁訴の改善
例えばストレスなら「心」の臓器を調整します。
手足の冷えであれば「肝」
お腹の張り・ゲップやおならなら「肺」「脾」
このように症状を五臓臓器の機能を調整することで改善します。
五臓六腑の調整ができると「気」「血」「水」という東洋医学の生命エネルギーの流れがよくなり、不定愁訴がなくなると不通則痛が改善されて驚くほど症状が改善します。
てんかん(癲癇)の症状が発生しなくなったと患者さんに驚かれることが多いです。
また生活習慣も症状改善には大切なので偏食・飲酒・喫煙などを改めることが好ましいです。
ツボと経絡の重要性

経絡には五臓六腑全ての経絡の道が存在しています。
上記は五臓の「肝」の経絡の道です。
身体には361個のツボが存在していて、ツボとツボを結んだ線を経絡といいます。
経絡を路線で例えると足立区の北千住ー西新井ー草加と繋がっているように大敦ー行間ー太衝と続くツボの道が経絡です。
肝の経絡は足の先ー陰部ー身体ー目ー頭とつながっていて
ツボを刺激して肝の経絡の巡りを改善することで足の指先から頭の症状などを改善します。
経絡の道のエネルギーの巡りをよくすることで、さまざまな症状が治ります。
当院の治療について
当院はてんかん(癲癇)にお悩みの患者さんにご来院いただいております。
ほとんどの方が西洋医学で治療しても症状が治らず薬を服用し続けている患者さんです。
当院では伝統的な鍼灸治療である「経絡治療」で五臓六腑の機能を調整して自然治癒力を高めることで、病(やまい)を治療します。

日本で経絡治療をおこなっている鍼灸院はわずか2%と言われており、当院は数少ない経絡治療をおこなっている鍼灸院です。
北千住にて皆様の健康の架け橋になれるよう全力で治療させていただきます。
てんかん(癲癇)にお悩みの方は足立区北千住にある千住鍼灸院にご来院くださいませ。